カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2016.8.19  掬水月在手 弄花香満衣

 

                                                  カメキチの目

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           水月在手 弄花香満衣


       ‐みずをきくすればつきてにあり

      はなをろうすればかおりえにみつ‐

         と読みます。

         ちょうど、夕べは満月でした。

 

 月夜に、両手で水をすくってみれば、その水面にこうこうと輝く月が映り、花をもてあそべば、ほのかな香がわたしの着ている衣服に満ちてくるということ。

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 地方に住んでいれば別だが、都会ではなかなかこういう風流なマネはできないかもしれない。したくてもできないかもしれない。

 しかし、しようと思えば似たようなことはでき、中国唐代の詩人の心も味わえるというものだ。

 

ポケモン・ゴー」もいいけれど、「自然」もいい。

 無料だし、誰にも平等だ。

スマホを持たない者の「負け惜しみ」ではありません。

が、トホホ…

 

                           ちりとてちん

 

 

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