カメキチの目
みなさんのみごとな梅などの写真に誘われ戸外に出た。
いいなぁ、春は。
花は。
水は。
鯉も。
注意: 半分くらいはツレの「作品」からの借用
外はこんなにさわやかなのに、これできょうの記事はとどめておきたかった…
しかし、書かないではストレスがたまる、頭がおかしくなりそうなことが続いている。コトはアメリカや北朝鮮だけではない。
これ以上おかしくなったら、私も森友の理事長や安倍首相、稲田防衛大臣のようになるのだろうか。
「ウソをついてはいけない」「ウソはドロボーのはじまり」
籠池・稲田の「ウソつき合戦」に、安倍首相も参加することになった。
一方は「教育者」。方や「弁護士」。もうひと方は
「政治屋(失礼しました。「政治家」でした。このごろはあまり聞かなくなりましたが「美しい日本」を目指していましたね)」。
どなたもウソ、偽りとは対極の価値観所有者だろうに。
籠池稲田対決では稲田氏のほうが「ウソついていた」で決着しましたが、彼女は「記憶にございませんでした」つまり、忘れていたと弁解していた。
2,3年前の、人と会ったということを忘れるような人が自衛隊員のいのちを預かっていていいのだろうか。
もっともいたいけな幼児に「教育勅語」を唱えさせ、「アベシュショウ ガンバレー!」と叫ばさせる教育者。籠池氏。
依頼人のためにはクロもシロと言いくるめるのが辣腕弁護士。稲田氏。
(そういえば、「橋下」という大阪市長や府知事になったくらいだから彼も辣腕弁護士のひとりだったわけです。最近ではSドラマによく「悪役」弁護士が登場します。こういうテレビドラマの傾向とはもちろん無関係なのでしょうが)
森友学園へ寄付金100万円。妻も自分も渡していないと言いはる首相。安倍氏。
「ウソや偽り」というもの。
私は長く生きてきて、それはいけないものと小さいころから教わり、そう信じてきましたが、現行の法律などに触れて「罪」とならないかぎり許される、いや、「大物」と世間に呼ばれる人物になろうとすれば、必要とあらば積極的に使用すべきものだと(あらためて)思いました。
「小者」にもなろうと思わないこっちには、どっちみち悪どいウソ・偽りは必要ないですが。