『フェイクバスターズ ‐ ”ウィズフェイク時代をどう生きるか”』
というドキュメンタリー番組を見た。
「ウィズコロナ」という言葉がコロナ全盛期には流行ったけれど、
「フェイク」のほうは一時の流行ではすまない。
フェイクとはウソ、偽物、模造品で、そんなものは人間の歴史とともに大昔から
厳然としてあった。
自らの欲望を叶えるためには人を騙せばよいということを知った人間。
人間の「本質」ではないにしても深く関わっている気がする。
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考えてみれば、オレオレ詐欺も「統一教会」も、自民党派閥の政治資金記載漏れも
すべて自分の欲得のためにウソをつき人を騙すという点で同じ。
番組では、いまは技術の向上で映像を自由に加工でき、平気で人を騙せることを
さまざまな事例を通して伝えていた。
見ていて胸くそが悪くなってきた。
(悪くなっても、知っておく必要があると自分を納得させ終わりまで見た)
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一方ではそういう世界もあるけれど、その対極には無垢の自然が。
(一昨日の散歩から)
なんかとっても嬉しい気分になり、一ついただいた。