カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2017.4.27 桜 さくら

                                                  カメキチの目

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♪ さくらー さくらー やよいのそーらも… ♪ 

 

 先日は、温泉に桜がかさなって、ほんとに「いのちの洗濯」になった。

 その温泉は大昔、伊勢神宮に参る人たちが娯楽をかねて身を清めたらしく、清少納言の『枕草子』にも出てくるとのこと。平安のころにも人びとは桜を心待ちにしていたと、『枕草子』のことについて書かれた本を読んだツレが夕べ話してくれた。

 日本にうまれ、日本人として生きるということに、桜は欠かせないのだと歳とるごとにだんだん強く感じてきたが、自分にもそういうDNAみたいなものが流れているのかな。

 

 西行法師の

願わくば 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃

のように死にたいな。

 

 桜とのつき合いは、現代の私たちのほうが多いが(園や学校に入ったり出たり、人生の節目ふしめにはそばに桜がありました、濃く深く味わったのは、だんぜん西行だろう。

 

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ちりとてちん

 

 

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