カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2020.6.16 初夏の花②

          カメキチの目

 

 

 

 よろけるし、視界は揺れ、気分は悪いということで

歩きたくないのが本音。

身体は歩きたがってはいないのだ。しかし「歩け」と心が言う。

続けて言う。「歩けなくなっても私しゃ知らん」

 

 でも天気が好いと気分は明るくなり、外が誘う。

カメラを首にかけ出る。 

 

 撮るのはもっぱら植物

けれど、たまには虫がいてくれることもある。

(下の写真なかほど6枚目のは「チョウトンボ」といいます)

 

 動物のようには動けない植物。

 ちょっと意識を向けるだけでおもしろい。

 世界は限りないことを教えてくれる。

 

 

 

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                               ちりとてちん

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