カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2014.1.2 新年の抱負 前)

 

  ♭ おたずねくださり、ありがとうございます 

  

 (ブログパーツUL5人目の方)

 

                 

 あけまして おめでとうございます。

 ことしもよろしくお願いします。

                f:id:kame710:20131231120148g:plain  よくみてくださ

                                  いね。         

 自分の心ではまい日が正月だけど、本物の正月がやってきた。

 2014年。きのう立てた抱負をのべよう(こうすれば、それが「しばり」になるというもの)。

Q何かね? A謙虚です。

 して、その心は?

 

  昨年おそく、ちょっとした夫婦ゲンカをした。

 私たちの人生もあまり長くはなくなり、残った日日を気持ちよく暮らしてゆくために、なるべくその障害となる物事は避けねばならない。何でもないようなケンカでも、バカにしてはいけない。

 

 「昨年おそく」とは、ついこの前のある日。

 外出しようとして靴を履いていたら、間際に突然(あとで気づいたことだが、「突然」だったのは、私にとって「突然」だっただけのこと)、「さっきの掃除(いつものやつ)のとき、台所にいっぱいになったゴミ袋があるのに気がつかなった?」と彼女が言う。

 そう言われれば、たしかにそうだった。狭い台所のこと。ゴミ袋の存在に私は気がついていた。ただ、気がついていてもそれだけのこと。そのあとさきのこと、ゴミ袋をどうするか(どうするかといっても、集積場へ持ってゆくしかないが)まではまったく思っていなかった。つまり、これまで通り、完全なる彼女まかせなのである。

 長年にわたってすっかり身にしみている行動パターンは、それ自体の非・おかしさ・まちがい(あやまち)さえ、わかっていないのである。言われ(指摘され)なければわからない。

 そう言われ、謙虚・すなおに自らの非を認め、「ゴメン」と返せばよかった。

 

  が私には、彼女の言い方が刑事の被疑者取り調べみたいに感じられ、とっさに「防衛本能」が働いたらしい-

 靴を履く動作に人より5、6倍手間をかかる私である。そこに先の言葉。しかも突然(「青天の霹靂《ヘキレキ》」と呼ぶにふさわしかった)。

 頭はパニック。混乱した。

口をとがらし、「(集積場に)持って行けばイイのだろ!持って行けば…」。続いて、わけのわからんことを言いたしたようだ(「ようだ」というのはよく覚えていないから)。わけがわからないといっても、自己弁護・「言いわけ」であることは確かである。

 

 さて、ここからが重要なことである。が、それは次回にします。正月早々、深刻ぶったネタでゴメンなさい。

 

   

                             ちりとてちん

 

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